キャンプの醍醐味といえば、やはり焚き火。揺れる炎を眺めながらゆっくり過ごしたり、薪を燃やして料理を楽しんだりと、焚き火があるだけでキャンプの楽しみ方は大きく広がります。
そんな焚き火を楽しむために欠かせないのが「焚き火台」です。
しかし、焚き火台には軽量でコンパクトなソロキャンプ向けモデルから、家族で囲める大型モデル、調理に特化したモデルまで、さまざまな種類があります。
初めて購入する場合、どの焚き火台を選べばよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、キャンプにおすすめの焚き火台10選を紹介します。
ソロキャンプ向けとファミリーキャンプ向けに分けて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しているので、自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を探してみてください。
キャンプ用焚き火台おすすめ10選の比較表
今回紹介する焚き火台を一覧にまとめました。
| 商品名 | おすすめ用途 | 重量(約) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| TokyoCamp HAKOSUKA | ソロ・デュオ | 985g | コスパ・収納性 |
| TOKYO CRAFTS マクライト2 | ソロ〜グループ | 1.12kg | 軽量・調理対応 |
| ベルモント TABI | ソロ・デュオ | 478g | チタン製・軽量 |
| ピコグリル398 | ソロ・デュオ | 495g | 薄型・持ち運び |
| コールマン ファイアーディスク | ファミリー | 1.6kg | 設営が簡単 |
| ユニフレーム ファイアグリル | ファミリー | 2.7kg | 焚き火・BBQ兼用 |
| スノーピーク 焚火台 L | ファミリー | 5.5kg | 頑丈・高耐久 |
| ロゴス ピラミッドTAKIBI L | ファミリー | 3.1kg | 調理・拡張性 |
| モンベル フォールディング ファイヤーピット | ファミリー | 4.3kg | 二次燃焼構造 |
| キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル | ファミリー | 3.8kg | 六角形・BBQ兼用 |
※重量はメーカー公表値を参考にしています。本体のみの重量と付属品を含む重量で表示条件が異なるため、詳細は各商品の紹介欄をご確認ください。
どれを購入するか迷った場合は、次の4モデルがおすすめです。
- 初めてのソロキャンプ:TokyoCamp HAKOSUKA
- 軽量性と使いやすさを両立したい:TOKYO CRAFTS マクライト2
- 初めてのファミリーキャンプ:コールマン ファイアーディスク
- 焚き火もバーベキューも楽しみたい:ユニフレーム ファイアグリル
ソロキャンプにおすすめの焚き火台4選
ソロキャンプでは、持ち運びやすさと設営の簡単さが重要です。
特にバイクや徒歩でキャンプへ行く場合は、重量だけでなく収納サイズも確認しておきましょう。
1. TokyoCamp 焚火台 HAKOSUKA|初めてのソロキャンプにおすすめ
TokyoCampの「HAKOSUKA」は、コンパクトな収納性と使いやすさを兼ね備えた焚き火台です。
重量は約985gで、収納すると約32×22cmの薄型サイズになります。バックパックにも収納しやすく、徒歩やバイクでのキャンプにも向いています。
組み立ては工具を使わずに行え、メーカーでは約15秒での設営を案内しています。
火床には長めの薪を載せることもできるため、小型の焚き火台でありがちな「薪を細かく切らないと入らない」という問題も起こりにくい設計です。
また、別売りのオプションパーツや交換用パーツが用意されている点も魅力です。
おすすめポイント
- 約985gと軽量で持ち運びやすい
- 薄く収納できる
- 組み立てが簡単
- 比較的手頃な価格で購入できる
- 調理やカスタマイズにも対応
気になるポイント
焼き網などはセット内容によって別途購入が必要です。また、火床から灰が落ちる場合があるため、地面の保護にも配慮しましょう。
製品情報
- 使用時サイズ:約40.2×21.2×26.8cm
- 収納サイズ:約32×22cm
- 重量:約985g
- 素材:ステンレス
2. TOKYO CRAFTS マクライト2|軽さと焚き火料理を両立
TOKYO CRAFTSの「マクライト2」は、軽量でありながら広い火床を確保した焚き火台です。
本体重量は約500g。焼き台、ゴトク、収納ケースを含めても約1.12kgと持ち運びやすい設計です。
収納時は厚さ約2.5cmと薄く、車の積載スペースを圧迫しにくい点も魅力です。
最大の特徴は、ゴトクの設置位置を変更できることです。
焚き火の炎を使って強火で調理したり、火床との距離を取りながらじっくり加熱したりと、料理に合わせた使い方ができます。
ソロキャンプだけでなく、複数人で焚き火を囲みたい場合にもおすすめです。
おすすめポイント
- 本体約500gの軽量設計
- 幅のある火床で薪を組みやすい
- ゴトクの位置を変更できる
- 薄く収納できる
- 焚き火料理も楽しみやすい
気になるポイント
軽量化のために薄いステンレス板を採用しており、使用時の熱によって変形や歪みが生じる場合があります。
製品情報
- 使用時サイズ:約36×40×32cm
- 収納サイズ:約21×40×2.5cm
- 本体重量:約500g
- 付属構成の合計重量:約1.12kg
- ゴトク耐荷重:約7kg
3. ベルモント 焚き火台TABI|軽量なチタン製モデル
ベルモントの「TABI」は、軽量性を重視するキャンパーにおすすめの焚き火台です。
本体にはチタンを採用しており、火床と脚の重量は約298g。側板や焼き網などを含めても約478gという軽さを実現しています。
収納時の厚さは約1.5cmで、荷物をできるだけ軽くしたい徒歩キャンプや登山にも適しています。
側板を取り外すことで長い薪も載せやすく、コンパクトながら本格的な焚き火を楽しめるのも特徴です。
さらに、焼き網とグリルエクステンションが付属しているため、焚き火料理にも対応できます。
おすすめポイント
- チタンを使用した軽量設計
- 厚さ約1.5cmに収納可能
- 長い薪も扱いやすい
- 焼き網・グリルエクステンション付き
- 日本製
気になるポイント
大型の鍋を使う調理には向いていません。また、軽量なモデルなので、薪の載せ方や設置場所の安定性に注意が必要です。
製品情報
- 使用時サイズ:約23.7×36×17cm
- 収納サイズ:約17.8×36×1.5cm
- 重量:約478g(付属パーツ構成)
- 火床耐荷重:約15kg
- 網耐荷重:約5kg
4. ピコグリル398|徒歩・ツーリング向けの薄型モデル
スイス生まれの「ピコグリル398」は、軽量焚き火台の定番として知られるモデルです。
火床とフレームだけなら約365g、付属の串2本と収納ケースを含めても約495gという軽さが魅力です。
収納時は厚さ約1cmのフラットな形状になり、バックパックの背面などにも収まりやすくなっています。
火床が広いため、コンパクトな焚き火台でありながら、薪を組んで炎を楽しめます。
付属の串や別売りのグリル網を利用すれば、簡単な調理にも対応可能です。
おすすめポイント
- フレームと火床で約365g
- 薄型収納で持ち運びやすい
- 薪を組みやすい構造
- 組み立てが簡単
- 徒歩キャンプやツーリングと相性がよい
気になるポイント
軽量化を重視した構造のため、重量のある調理器具を使う際には注意が必要です。また、類似した形状の製品も販売されているため、正規品かどうかを確認して購入しましょう。
製品情報
- 使用時サイズ:約38×25×25cm
- 収納サイズ:約33.5×23.5×1cm
- フレーム・火床重量:約365g
- 付属品を含む総重量:約495g
ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台6選
ファミリーキャンプでは、火床の広さと安定性が重要です。
複数人で焚き火を囲みたい場合は、幅35〜45cm程度のモデルを目安に選ぶとよいでしょう。
また、バーベキューやダッチオーブン料理を楽しみたい場合は、耐荷重や焼き網の有無も確認しておきましょう。
5. コールマン ファイアーディスク|初心者でも簡単に設営できる
コールマンの「ファイアーディスク」は、設営の簡単さを重視する方におすすめの焚き火台です。
本体は丸い皿のようなシンプルな形状で、脚を広げるだけで設営できます。
メーカーでは最短3秒での設営を案内しており、複雑な組み立てが必要ありません。
直径約45cmの火床があり、ファミリーキャンプでも使いやすいサイズです。
焼き網が標準で付属しているため、炭を使ったバーベキューにも対応できます。
おすすめポイント
- 設営・撤収が非常に簡単
- 直径約45cmの広い火床
- 重量約1.6kg
- 焼き網と収納ケースが付属
- 耐荷重約30kg
気になるポイント
丸い形状なので、収納時も直径約46cmのスペースが必要です。また、周囲が開放された構造のため、風が強い環境では火の粉が飛ばないよう注意しましょう。
製品情報
- 使用時サイズ:約直径45×高さ23cm
- 収納サイズ:約直径46×高さ8.5cm
- 重量:約1.6kg
- 耐荷重:約30kg
- 付属品:焼き網、収納ケース
6. ユニフレーム ファイアグリル|焚き火もバーベキューも楽しめる万能モデル
ユニフレームの「ファイアグリル」は、焚き火とバーベキューを1台で楽しみたい方におすすめです。
火床のサイズは約43×43cmで、ファミリーキャンプにも適しています。
付属の焼き網を使えばバーベキューを楽しめるほか、別売りのヘビーロストルなどを組み合わせることで、さまざまな調理スタイルに対応できます。
分散耐荷重は約20kgと頑丈で、重いダッチオーブンを使用した料理にも対応可能です。
また、焼き網を載せた状態でも四隅にスペースができる設計なので、炭の追加や火力調整がしやすい点も魅力です。
おすすめポイント
- 焚き火とバーベキューに対応
- 付属の焼き網で調理できる
- 分散耐荷重約20kg
- オプションパーツが豊富
- ファミリーキャンプに使いやすいサイズ
気になるポイント
皿型の焚き火台と比較すると組み立てるパーツが多く、収納時も約37.5cm四方のスペースが必要です。
製品情報
- 使用時サイズ:約43×43×33cm
- 収納サイズ:約37.5×37.5×7cm
- 重量:約2.7kg
- 分散耐荷重:約20kg
7. スノーピーク 焚火台 L|長く使える頑丈な焚き火台
スノーピークの「焚火台 L」は、耐久性を重視して選びたい方におすすめです。
厚みのあるステンレス素材を使用した頑丈な構造で、大きな薪を使った焚き火にも対応できます。
本体は開いて置くだけで設営でき、複雑な組み立ては必要ありません。
Lサイズは3〜4人での利用を想定したモデルで、ファミリーキャンプにちょうどよいサイズです。
また、専用のグリルブリッジや焼き網などのオプションも豊富に用意されており、焚き火料理を楽しみたい方にも適しています。
おすすめポイント
- 頑丈なステンレス製
- 開くだけの簡単設営
- 大きな薪を使いやすい
- 調理用オプションが豊富
- 長期間の使用を考えた構造
気になるポイント
重量は約5.5kgと重く、徒歩キャンプには不向きです。また、調理用の焼き網やグリルブリッジなどは別売りとなるため、購入時の総額も確認しましょう。
製品情報
- 使用時サイズ:約45.5×45.5×31.5cm
- 収納サイズ:約56×64×3.2cm
- 重量:約5.5kg
- 素材:ステンレス
- 付属品:収納ケース
8. ロゴス the ピラミッドTAKIBI L|焚き火料理を楽しみたい人向け
ロゴスの「the ピラミッドTAKIBI L」は、焚き火と料理の両方を楽しめる多機能な焚き火台です。
特徴的なピラミッド型の構造を採用しており、簡単に組み立てられます。
標準でゴトクが付属しているため、ケトルやダッチオーブンを使用した調理にも対応できます。
さらに、串焼きプレートも付属しているので、魚の串焼きなども楽しめます。
別売りの焼き網を追加すれば、バーベキューにも対応可能です。
おすすめポイント
- ゴトクが標準付属
- ダッチオーブン料理に対応
- 串焼きプレート付き
- 簡単に組み立てられる
- オプションパーツが豊富
気になるポイント
重量は約3.1kgで、軽量モデルと比べると持ち運びには不向きです。また、通常のバーベキュー用焼き網は別売りのため注意しましょう。
製品情報
- 使用時サイズ:約39×38.5×28cm
- 収納サイズ:約26.5×42×7.5cm
- 重量:約3.1kg
- ゴトク耐荷重目安:約10kg
9. モンベル フォールディング ファイヤーピット|煙を抑えたい方におすすめ
モンベルの「フォールディング ファイヤーピット」は、二次燃焼を促進する構造を採用した焚き火台です。
二重構造の燃焼室によって空気を取り込み、燃え残った可燃性ガスを再度燃焼させることで、煙の発生を抑える仕組みになっています。
ただし、煙が完全になくなるわけではなく、薪の乾燥状態や燃焼状況によって発煙量は変わります。
本体は折りたたみ式で、設営も簡単です。
さらに、焼き網が標準付属しているため、バーベキューにも対応しています。
おすすめポイント
- 二次燃焼を促進する構造
- 煙の発生を抑えやすい
- 折りたたみ式で設営が簡単
- 焼き網が標準付属
- 別売りのスタンドで本格調理にも対応
気になるポイント
火床は深さがあるため、薪を投入する際には配置を工夫する必要があります。また、総重量は約4.3kgと比較的重めです。
製品情報
- 使用時サイズ:約42×22×30cm
- 収納サイズ:約42×30×5cm
- 重量:約4.1kg(収納袋を含め約4.3kg)
- 耐荷重:約20kg
10. キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル|家族で囲みやすい六角形モデル
キャプテンスタッグの「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」は、六角形の火床を採用した焚き火台です。
広い火床で薪を組みやすく、家族やグループで焚き火を囲むスタイルに適しています。
焚き火だけでなく、付属の焼き網を使ったバーベキューやダッチオーブン料理にも対応しています。
組み立てはスタンドと本体をセットする構造で、難しい作業は必要ありません。
ステンレス製の本体は錆びにくく、収納バッグも付属しています。
おすすめポイント
- 六角形の広い火床
- 家族で焚き火を囲みやすい
- バーベキューにも対応
- ダッチオーブン料理も楽しめる
- 収納バッグ付き
気になるポイント
重量は約3.8kgと重めです。収納時も約57×47cmと大きいため、車でのキャンプに向いています。
製品情報
- 使用時サイズ:約47.5×41×30cm
- 収納サイズ:約57×47×6cm
- 重量:約3.8kg
- 素材:ステンレス鋼・鉄など
キャンプ用焚き火台の選び方
焚き火台を選ぶ際は、デザインだけでなく、使用人数・重量・収納性・調理のしやすさなどを確認することが大切です。
ここでは、購入前に押さえておきたいポイントを解説します。
1. 使用人数に合わせてサイズを選ぶ
焚き火台のサイズは、キャンプの人数や使い方に合わせて選びましょう。
| 使用人数 | おすすめのサイズ目安 |
|---|---|
| ソロキャンプ | 火床幅20〜35cm |
| デュオキャンプ | 火床幅30〜40cm |
| ファミリーキャンプ | 火床幅35〜45cm以上 |
| グループキャンプ | 大型モデルや複数台 |
※上記は一般的な目安です。薪の長さや焚き火台の構造によって適したサイズは異なります。
ソロキャンプの場合は、無理に大型モデルを購入する必要はありません。
一方、ファミリーキャンプでは小さすぎる焚き火台を選ぶと、薪を頻繁に追加したり、炎を囲みにくかったりする場合があります。
2. 重量と収納サイズを確認する
焚き火台はキャンプ場まで持ち運ぶ必要があるため、重量と収納サイズも重要です。
徒歩やツーリングでは、1kg前後またはそれ以下の軽量モデルが扱いやすいでしょう。
車で移動するオートキャンプなら、多少重くても頑丈で安定性の高いモデルを選ぶのがおすすめです。
また、軽量なモデルでも収納時の横幅が大きい場合があるため、持ち運ぶバッグに入るか確認しておきましょう。
3. 焚き火料理をするならゴトクや焼き網も確認
焚き火台には、炎を眺めることを中心に設計されたモデルと、調理まで楽しめるモデルがあります。
焚き火で料理をしたい場合は、次のポイントを確認しましょう。
- ゴトクや焼き網が付属しているか
- クッカーやスキレットを安定して置けるか
- 調理器具の重量に耐えられるか
- 炭や薪を追加しやすい構造か
- 火との距離を調整できるか
特にダッチオーブンなど重量のある調理器具を使用する場合は、メーカーが公表している耐荷重を確認することが大切です。
なお、火床の耐荷重とゴトクの耐荷重は異なる場合があるので注意してください。
4. 設営や片付けのしやすさで選ぶ
初心者の場合は、設営が簡単な焚き火台を選ぶと扱いやすいでしょう。
例えば、コールマンのファイアーディスクは脚を開くだけで設営できるため、複雑な組み立てが苦手な方にもおすすめです。
また、使用後の灰を捨てやすい構造かどうかも確認しておきましょう。
パーツが少なく、汚れを落としやすいモデルなら、キャンプ後の片付けも楽になります。
5. 二次燃焼タイプかどうかで選ぶ
焚き火台には、二次燃焼を促進する構造を採用したモデルもあります。
一般的な焚き火台に比べて燃焼効率を高めやすく、条件が整えば煙の発生を抑えられるのが特徴です。
一方で、本体が重くなりやすかったり、価格が高めになったりする傾向もあります。
また、二次燃焼タイプであっても煙や一酸化炭素は発生するため、テント内などの閉鎖空間では絶対に使用しないでください。
焚き火台と一緒に揃えたいキャンプ用品
焚き火を安全に楽しむためには、焚き火台以外にも必要な道具があります。
特に初心者の場合は、以下の用品を揃えておくと安心です。
| 道具 | 主な用途 |
|---|---|
| 焚き火シート | 火の粉や灰から地面を保護 |
| 火ばさみ | 薪や炭の移動 |
| 耐熱グローブ | 熱い器具を扱う際の保護 |
| 着火剤 | 火起こしの補助 |
| 火吹き棒 | 燃焼部分に空気を送る |
| 火消し壺 | 炭の消火・持ち帰り |
| 薪割り道具 | 太い薪を細かく割る |
なかでも焚き火シート・火ばさみ・耐熱グローブは、焚き火台と一緒に準備しておきたい道具です。
ただし、焚き火シートは製品によって遮熱性能が異なり、敷くだけで地面への熱を完全に防げるとは限りません。
芝生やウッドデッキなどでは、キャンプ場の規則に従い、十分な高さや遮熱対策を確保してください。
焚き火台を使う際の注意点
直火禁止のキャンプ場では必ずルールを確認する
キャンプ場によっては、地面に直接薪を置いて燃やす「直火」を禁止しています。
直火禁止のキャンプ場では、指定された条件を満たす焚き火台を使用しましょう。
ただし、焚き火台を使えば必ず焚き火が許可されるわけではありません。場所によっては焚き火自体が禁止されている場合もあります。
テントやタープから十分な距離を確保する
焚き火では火の粉が飛び散る可能性があります。
テントやタープ、キャンプチェアなどの燃えやすいものから十分に距離を取り、安全な場所に設置してください。
また、強風時は火の粉が遠くまで飛ぶ危険があるため、焚き火を中止する判断も大切です。
焚き火をしたまま放置しない
焚き火をしている間は、必ず大人が近くで管理してください。
特に小さな子どもがいるファミリーキャンプでは、焚き火台の周囲に近づきすぎないよう注意が必要です。
就寝前やキャンプ場を離れる前には、薪や炭の火を完全に消火しましょう。
使用済みの灰や炭は、キャンプ場の指定に従って処理してください。
キャンプ用焚き火台に関するよくある質問
Q. 初心者におすすめの焚き火台は?
初めて購入するなら、組み立てや片付けが簡単なモデルがおすすめです。
ソロキャンプならTokyoCamp HAKOSUKA、ファミリーキャンプならコールマン ファイアーディスクやユニフレーム ファイアグリルが候補になります。
焚き火だけを楽しむのか、バーベキューも行いたいのかを考えて選びましょう。
Q. 焚き火台は安いものでも大丈夫?
安価なモデルでも、用途に合っており、安全に使用できる構造であれば問題ありません。
ただし、安価な製品では板の厚みやパーツの精度、耐久性に差がある場合があります。
購入時は価格だけでなく、耐荷重や組み立て方法、メーカーのサポート体制なども確認しましょう。
Q. 焚き火台でバーベキューはできる?
焼き網やゴトクに対応したモデルなら、バーベキューを楽しめます。
今回紹介したモデルでは、ユニフレームのファイアグリルやコールマンのファイアーディスクなどが使いやすいでしょう。
ただし、薪を燃やしている最中は火力が安定しにくいため、料理によっては炭火を利用するのがおすすめです。
Q. 焚き火台に焚き火シートは必要?
焚き火シートの使用を求めるキャンプ場もあり、地面を保護するために用意しておくことをおすすめします。
ただし、焚き火シートは万能ではありません。
焚き火台からの輻射熱や熱伝導によって地面が傷む場合があるため、必要に応じて十分な高さのあるスタンドや遮熱対策を併用しましょう。
Q. 焚き火台は毎回洗った方がいい?
毎回水洗いする必要があるとは限りません。
使用後は本体が完全に冷めてから灰を取り除き、汚れが気になる部分を清掃しましょう。
水洗いする場合は、メーカーの取扱説明書に従い、十分に乾燥させてから収納することが大切です。
熱い状態の焚き火台に水をかけると、蒸気によるやけどや本体の変形につながるおそれがあるため避けてください。
まとめ|キャンプスタイルに合った焚き火台を選ぼう
今回は、ソロキャンプからファミリーキャンプまで使えるおすすめの焚き火台10選を紹介しました。
焚き火台は商品によってサイズや重量、収納性、調理への対応などが大きく異なります。
ソロキャンプなら軽量で収納しやすいモデル、ファミリーキャンプなら火床が広く安定したモデルを選ぶと使いやすいでしょう。
今回紹介したモデルの中では、初めてのソロキャンプならTokyoCamp HAKOSUKA、携帯性と調理性能を両立したいならTOKYO CRAFTS マクライト2がおすすめです。
ファミリーキャンプでは、設営の簡単なコールマン ファイアーディスクや、焚き火とバーベキューを兼用できるユニフレーム ファイアグリルが有力な選択肢になります。
焚き火台は、一度購入すれば長く使えるキャンプ用品のひとつです。
ぜひ自分のキャンプスタイルに合った一台を見つけて、焚き火のあるキャンプを楽しんでみてください。