長引く腹痛・診療所5度目の受診【虫垂炎（盲腸）闘病ブログ第4話】

主な症状や状況（発症から10日～12日）

腹痛が続く、激しい痛みではなく、鈍痛が続く感じ。

熱は37℃～38.5℃辺りを推移。主に夜に上がって、朝に少し落ち着く感じ。

薬のおかげか吐き気は無い。
が食欲も全く無い。

右足太ももの付け根辺りに痛みが有る。

便秘と下痢が同時に来てる感じ。
お腹が痛くトイレに行っても、食べてないせいかほとんど出ない。極少量。

ベッドから出るのはトイレ、食事（薬の為）、お風呂の時だけ。
ほぼ寝たきりで腰も痛い。

腹筋を使う行動全般で痛みが出る。
せき、くしゃみ、笑う、立ったり座ったりなど・・

体力が落ちてきてる事をだいぶ実感するようになる。

令和3年2月25日（闘病12日目）

いつもの内科は木曜日は休診で、前にセカンドオピニオン的に受診した

診療科目
胃腸内科・大腸外科・肛門外科

で診てもらいます。

前回までは自分で車を運転して、ここまで来ていたのですが、痛みと体力的に難しくなってきて、今回はうちの奥さんに送って貰いました。
診察も一緒に聞いてくれる事になってます。

診察

ここまでの経緯を先生に話します。
今回もお薬手帳を見せて、これまで行った処置を確認。

そこで先生が
「本当に治すなら色々な所で診てもらっていたらダメ」
「必要なのは検査」
との事。
それと
お薬手帳を見て前回の内科で行った処置がここの先生からしたら「意味が分からない」と言ってました。
ようは効果が無い事をしている。

的なお話しでした。

確かに先生の言ってる事はもっともな事を言っているような気もするし・・・
こちらは何も分からないので、診察に来ている訳で、他に検査や方法が有るのか、無いのか、すら分からず・・・
もはや「疑心暗鬼」になってます。

必要な検査とは

先ずは胃カメラで胃の中の状態を見る。
次に大腸カメラで大腸の状態を見る。

この2点でした。

胃カメラか・・・
悩みます・・・

昔に胃カメラをやったことが有って、通常の状態でも、もの凄く苦手なんです。

今は体調もかなり悪いし、胃カメラが出来るイメージが有りませんでした。

しかし検査をしないと、どんな状態か分からないので対処が出来ないと先生に言われ、
うちの奥様とも相談した結果、検査を受ける方向で話を進めて貰う事にしました。

胃カメラの検査について

胃カメラの検査を受けるに当たっての説明を受ける事となります。

明日以降で都合が良い日と検査できる日の予定を確認します。

胃カメラの前に血液検査が必要との事で「採血」しました。

同意書の様なものを作成。

ここで問題が発生します。

同意書の中に一週間以内に37.5℃以上の発熱の有無を確認する項目が有りました。

当然ここに初めて来た時から熱は有ったし、もちろん今日の受付でも熱は測り37.5℃以上有りました。
「これはどう書けばよいですか？」と聞いたところ
「ちょっと先生に確認するので少しお待ちください」との事。

再び診察室へ

そこで熱の原因が何か分からないと胃カメラが出来ないとの事でした。

「え？」
「どういう事？」

こちらもソレも含めて原因を突き止め、治したいから診察に来ている訳で・・・

診察に入る前に熱も測って37.5℃以上ある事は受付で確認してますし・・・

こちらから症状を説明している時に「夜には38℃を超え、朝には多少落ち着く」的なお話もしてますし。

それは採血の前に気付けない事？？
そもそも何で診察の時に気付けない事？？
本当に意味が分かりませんでした。

とりあえず総合病院などの発熱外来で熱の原因を突き止めてから、来てほしいとの事。

総合病院の診断を受ける為に「紹介状」を書いてもらう事になりました。

そして何故か処方箋も・・・
総合病院に行ったらしばらくこっちに来れなくなるかもしれないし2週間くらい出しときましょうか？
と
明日にも総合病院に行こうと思っていたので薬は今日1日分有れば十分なので、
2週間分はもちろんお断りしましたが

5日分は処方されました。

このページ2度目の登場
完全に「疑心暗鬼」です。

後に気付く事なんですが

これが全てにおいてギリギリのタイミングでした。

明日、総合病院に行きます。