入院生活3日目～個室から大部屋へ【虫垂炎（盲腸）闘病ブログ第9話】

個室から大部屋へお引越し

令和3年2月28日

今日は日曜日です。
日曜日は体重を測る日らしいです。
車イスに乗りスタッフステーション前にある体重計に乗りに行きます。

体重『73㎏』

身長『178㎝』

もともとは75㎏くらいは有ったと思うので少し痩せてます。
かれこれ2週間くらいは、ちゃんと食べてないので減って当然ですよね。

身長と体重を測るのも、薬などの分量を決めたりするのに必要みたいです。

暖かいタオル

午前中のわりと早い時間に看護師さんが

暖かいタオルと

着替えを持ってきてくれました。

自分で届くところは自分で拭き、届かない背中や足などは拭いてくれました。

点滴が付いてるので着替えは手伝ってくれました。
サッパリしました。

大部屋に移動

すでに昨日のうちに今日移動する事は聞いてました。

大部屋に空きが出来たのか・・・

個室を出なければならないのか・・・

個室は快適なのですが『1日2万円』します。
保険の適用外なので
仮に1ヵ月居たら『60万円』かかります。

それはさすがに無理ですね・・・

贅沢は言ってられません。

ベッドごと移動です。

来ました大部屋。
5人部屋。
狭いです。
ピンポイントで一番狭い場所を引きました。

治るまでの辛抱です。

大部屋に移って気付いた事

やはり音や臭いが気になります。

こちらは『絶食』での治療中。
しかし他の方はそうではないので、1日3回、食べる音や臭いが・・・
最悪です。

消灯後の光や音、他の患者さんと看護師さんとのやり取りなど・・・

カーテンで仕切られてるだけなので遮るものはほとんど有りません。

もちろん他の方も同じ条件ですので慣れるしか有りません。

令和3年3月1日（入院生活4日目）

朝に採血が有りました。

抗生剤の点滴が6時、14時、22時前後でだいたいの時間が決まってる事に気付きました。
その点滴が落ちきるまでに30分～1時間くらい。

点滴の針は3日に一度、刺す場所を変えるみたいです。

毎日、検温と血圧を測る事で、自分の血圧が低い事に気付きました。
高い方がだいたい『97～98』です。

ここ数日は夜寝る頃に痛み止めの点滴を入れてます。
痛み止めの点滴が治る速さに影響がないとの事で、眠りにつきやすくなればと思ってお願いしてます。
その痛み止めの点滴は2種類有って、血圧が下がるタイプも有り、そちらのタイプは血圧が低い為、あまり使えません。

常時入りっぱなしの点滴があるのですが、主に栄養と水分補給が目的みたいです。
その点滴のせいか、トイレがやたら近いです。
夜の消灯時間以降で22時、1時、3時、5時くらいの間隔でトイレに行きます。
2時間おきぐらいですかね・・・
もちろん健康だった時は夜トイレに起きることなど有りませんでした。

令和3年3月2日（入院生活5日目）

今日からリハビリを行います。

こんなに本格的な雰囲気ではないのですが（笑）

まずは軽く徒歩。
廊下を往復します。

動くことで実感します。
体力がすごく落ちてる事。
動くと腹筋を中心としたお腹周りが痛い事。

2月14日頃からまともに食事もしてなければ、動いてもいなかったので、体力が落ちてるのも当然ですよね。

痛みや体の調子も入院当日や翌日の状態と比べると、もちろん少しづつ良くなってる気がします。