キャンプで食事をしたり、調理器具を置いたりするときに欠かせないキャンプテーブル。
一見どれも似ていますが、実際に使ってみると、テーブルの高さや天板の広さによって使い勝手が大きく変わります。
特に注意したいのが、キャンプチェアとの高さの相性です。デザインや価格だけで選んでしまうと、食事のたびに前かがみになったり、テーブルが高すぎて使いにくかったりすることがあります。
また、徒歩やバイクでのキャンプなら軽量性、車でのキャンプなら天板の広さや安定性を優先するなど、移動手段によっても選び方は異なります。
この記事では、人気アウトドアメーカーの製品から、おすすめのキャンプテーブル10モデルを厳選しました。
軽量性・収納方法・高さ・使いやすさを比較しながら、キャンプスタイルに合ったテーブルを紹介します。
キャンプテーブルおすすめ10選の比較一覧
まずは、今回紹介するキャンプテーブル10製品を比較してみましょう。
| 製品名 | 重量 | 高さ | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|
| SOTO フィールドホッパー Trek | 約290g | 7.8cm | 軽量ソロ |
| キャプテンスタッグ アルミロールテーブル | 約700g | 12cm | ソロ・低予算 |
| LOGOS ソリッドテーブル 6040 | 約1.3kg | 26.5/50cm | ソロ・デュオ |
| DOD タナカテーブルM | 約3.8kg | 36cm | デュオ・収納 |
| ユニフレーム 焚き火テーブル | 約2.3kg | 37cm | 焚き火・調理 |
| ヘリノックス テーブルワン Home | 約940g | 38cm | 軽量ロースタイル |
| スノーピーク ワンアクションローテーブル竹 | 約5.5kg | 40cm | 木製・ロースタイル |
| スノーピーク エントリーIGT | 約5.4kg | 40cm | 調理・拡張性 |
| コールマン バタフライテーブルNX/90 | 約4kg | 41/60/70cm | デュオ・ファミリー |
| LOGOS 2FD ダイニングテーブル 12060 | 約4kg | 50/70cm | ファミリー |
※サイズ・重量は各メーカーの公表値です。カラーや型番、仕様変更によって異なる場合があります。
どれを選ぶか迷った場合は、次のように考えると選びやすくなります。
- 荷物をできるだけ軽くしたい: SOTO フィールドホッパー Trek
- 価格を抑えたい: キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
- 焚き火や調理でも使いたい: ユニフレーム 焚き火テーブル
- 高さを変えて使いたい: コールマン バタフライテーブルNX/90
- 家族で食事を楽しみたい: LOGOS 2FD ダイニングテーブル 12060
キャンプテーブルおすすめ10選
1. SOTO フィールドホッパー Trek ST-633|軽量性を最優先するソロキャンパーに
SOTO(ソト)のフィールドホッパー Trekは、重量約290gの軽量コンパクトなキャンプテーブルです。
従来のフィールドホッパーをベースに軽量化したモデルで、A4サイズ程度の天板を持ちながら、非常にコンパクトに収納できます。
最大の特徴は、天板を開くだけで脚が展開するワンアクション構造です。
一般的なロールテーブルのように、脚や天板を個別に組み立てる必要がありません。食事の際に素早く取り出して設置できます。
登山や徒歩キャンプ、バイクでのツーリングなど、荷物を少しでも軽くしたい場面に適しています。
一方、天板は約29.7×21cmと小さめです。クッカーやマグカップを置くには十分でも、食材や複数の食器を並べる用途には向いていません。
製品スペック
- 使用時サイズ:約29.7×21×7.8cm
- 収納サイズ:約29.7×11×1.9cm
- 重量:約290g(本体のみ)
- 耐荷重:2.5kg
- 天板素材:アルミニウム
メリット: 非常に軽量で、設営・撤収が簡単。
デメリット: 天板が小さく、高さも低い。
軽量性を最優先するソロキャンパーにおすすめです。
2. キャプテンスタッグ アルミロールテーブル〈コンパクト〉M-3713|手頃な価格で使いやすい定番モデル
キャンプ初心者が最初に購入するテーブルとして候補に入れたいのが、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。
天板を丸めて収納できるロール式で、重量は約700g。幅40cm、奥行29cmと、ソロキャンプ用として扱いやすいサイズにまとまっています。
アルミ製の天板は汚れを拭き取りやすく、アウトドアで気兼ねなく使えるのも魅力です。
また、コンパクトなサイズでありながら、公表されている耐荷重は30kg。小物や食器などをまとめて置くサブテーブルとしても便利です。
ただし、高さは12cmしかありません。
ローチェアに座って食事をするメインテーブルというよりも、地面に近い位置で使用するミニテーブルとして考えるのがよいでしょう。
製品スペック
- 使用時サイズ:約40×29×12cm
- 収納サイズ:約40×7×6cm
- 重量:約700g
- 耐荷重:30kg
- 天板素材:アルミニウム
メリット: 比較的低価格で、収納もコンパクト。
デメリット: 高さが低く、チェアと組み合わせた食事には不向き。
まずは費用を抑えてキャンプ用品をそろえたい方におすすめです。
3. LOGOS ソリッドテーブル 6040|高さを2段階で調節できる軽量テーブル
LOGOS(ロゴス)のソリッドテーブル 6040は、軽量性と実用性のバランスが取れたキャンプテーブルです。
幅60cm、奥行40cmの天板を備えながら、重量は約1.3kg。ソロキャンプなら食事用のメインテーブルとして、デュオキャンプならサブテーブルとして活躍します。
特徴は、高さを26.5cmと50cmの2段階に変更できることです。
地面に近いスタイルで過ごすときは低く、少し高さのあるチェアを使用するときは50cmに設定できます。
また、天板は一枚板タイプなので、ロール式の天板と違って板同士の隙間を気にせず小物を置きやすい点も便利です。
収納時は薄く折りたためますが、天板そのものが小さくなるわけではありません。バックパックに収めるより、車で持ち運ぶ使い方が向いています。
製品スペック
- 使用時サイズ:約60×40×26.5/50cm
- 収納サイズ:約60×40.5×2.7cm
- 重量:約1.3kg
- 耐荷重:約40kg
- 天板素材:プリント紙化粧合板
メリット: 軽量で、高さを2段階に変更できる。
デメリット: 収納時も天板サイズに近い面積が必要。
軽さだけでなく、テーブルとしての使いやすさも重視する方におすすめです。
4. DOD タナカテーブルM|テーブルと収納ラックを兼用できる
DODのタナカテーブルMは、テーブルとしてだけでなく、収納ラックとしても使えるユニークなキャンプ用品です。
テーブルとして使用する場合は幅約92.5cm、奥行約51.5cm、高さ36cm。ソロキャンプならゆったり使える広さがあり、2人での食事にも対応しやすいサイズです。
特徴は、形を変えることで高さ約110cmの3段ラックになること。
キャンプ中は食事用のテーブルとして使い、必要に応じて小物や調理器具を整理するラックとして活用できます。
テーブルとラックを別々に用意する必要がないため、キャンプサイトの収納を工夫したい方に向いています。
ただし、テーブル時の高さは36cm固定です。一般的なダイニングチェアと組み合わせるには低いため、ローチェアと合わせる使い方がおすすめです。
製品スペック
- テーブル時サイズ:約92.5×51.5×36cm
- ラック時サイズ:約51.5×33×110cm
- 収納サイズ:約51.5×47.5×13cm
- 重量:約3.8kg
- 耐荷重:テーブル時40kg
- 素材:アルミ合金
メリット: テーブルとラックの2役をこなせる。
デメリット: 高さ調節式ではなく、変形する際に組み替えが必要。
テーブル周辺の荷物を整理したいキャンパーにおすすめです。
5. ユニフレーム 焚き火テーブル|熱い鍋も置ける丈夫なステンレス製
https://www.dod.camp/product/tb4_095_bk/焚き火やキャンプ料理を楽しみたい方には、ユニフレームの焚き火テーブルがおすすめです。
天板には特殊エンボス加工を施したステンレスが使用されており、熱や傷、汚れに強い設計になっています。
メーカーは、熱した鍋やバーナーを直接置けることを特徴として案内しています。
キャンプでは調理した鍋をどこに置くか迷うことがありますが、熱に配慮されたテーブルが一台あると料理中の作業が楽になります。
使用時の高さは37cmで、ローチェアとの相性も良好です。
収納時は脚を天板側に収められ、厚さ約2.5cmになります。重量は約2.3kgと超軽量ではありませんが、車でキャンプへ行くなら十分持ち運びを検討できる重さでしょう。
ただし、天板は幅55cm、奥行35cmと、複数人の食事をすべて並べるには小さめです。
製品スペック
- 使用時サイズ:約55×35×37cm
- 収納サイズ:約55×35×2.5cm
- 重量:約2.3kg
- 分散耐荷重:約50kg
- 天板素材:ステンレス鋼
メリット: 熱や傷に強く、調理用テーブルとして使いやすい。
デメリット: メインの食卓としては天板がやや小さい。
焚き火料理や調理を重視する方、丈夫なサブテーブルが欲しい方におすすめです。
※耐熱性があっても、焚き火の炎を直接当てる使い方や、メーカーが認めていない燃焼器具の設置は避けてください。
6. ヘリノックス テーブルワン Home|軽量で持ち運びやすいローテーブル
軽量なキャンプチェアで知られるヘリノックスは、テーブルも展開しています。
テーブルワン Homeは、アルミ合金製のフレームとポリエステル製の天板を採用した折りたたみテーブルです。
総重量は約940g。天板サイズが約59×39cmあることを考えると、持ち運びやすさが魅力です。
収納時は約41.5×12×11cmまでコンパクトになるため、荷物の隙間に収めやすいのもポイント。
高さは38cmで、ローチェアに座りながら食事やコーヒーを楽しむスタイルに適しています。
一方、天板が布製である点には注意が必要です。
硬い天板と比べると、細い脚の付いた調理器具や不安定な食器を置く際に気を使います。また、熱い鍋を直接置く用途には向いていません。
製品スペック
- 使用時サイズ:約59×39×38cm
- 収納サイズ:約41.5×12×11cm
- 総重量:約940g
- 天板素材:ポリエステル
- フレーム素材:アルミニウム合金
メリット: 1kg未満で、収納サイズもコンパクト。
デメリット: 布製天板なので、調理用には不向き。
軽量なチェアと組み合わせて、くつろぐ時間を楽しみたい方におすすめです。
7. スノーピーク ワンアクションローテーブル竹|設営しやすい木製ローテーブル
キャンプサイトの雰囲気を重視するなら、スノーピークのワンアクションローテーブル竹も候補になります。
竹集成材を使用した天板は、自然の中でもなじみやすい落ち着いたデザインです。
最大の特徴は、その名前のとおり、天板を開くことで脚部も展開するワンアクション構造。
脚と天板を別々に組み立てる必要がなく、設営や撤収が簡単です。
高さは40cmで、一般的なローチェアと組み合わせやすい設計。幅約84.6cmあるため、ソロではかなり余裕があり、2人での食事にも使いやすい大きさです。
ただし、重量は約5.5kgと重めです。収納時の長さも約84.6cmあるため、購入前に車の積載スペースを確認しておきましょう。
製品スペック
- 使用時サイズ:約84.6×49.6×40cm
- 収納サイズ:約84.6×24.8×5cm
- 重量:約5.5kg
- 天板素材:竹集成材
- 脚部素材:アルミニウム合金
メリット: 設営が簡単で、木製天板のデザインが魅力。
デメリット: 重量があり、収納時も比較的大きい。
デザインや設営のしやすさを重視する方におすすめです。
8. スノーピーク エントリーIGT CK-080R|キャンプ料理を本格的に楽しみたい方に
スノーピークのエントリーIGTは、食事用テーブルと調理スペースを組み合わせて使える拡張性の高いモデルです。
IGTとはアイアングリルテーブルのことで、対応するバーナーや天板などを組み合わせ、自分のキャンプスタイルに合った調理スペースを作れるシステムです。
エントリーIGTには竹集成材の天板が付属しており、購入時の構成でも一般的なローテーブルとして使用できます。
さらに、対応する調理器具を別途購入すれば、天板の一部を交換して調理スペースを組み込むことができます。
高さは40cmで、ロースタイルのキャンプに適しています。
ただし、重量は約5.4kg。拡張する場合は対応製品を追加購入する必要があるため、食事用のテーブルが欲しいだけならオーバースペックになりがちです。
製品スペック
- 使用時サイズ:約83.3×44×40cm
- 収納サイズ:約83.3×44×5cm
- 重量:約5.4kg
- 天板素材:竹集成材
- フレーム素材:アルミニウム合金など
メリット: 対応する調理用品を組み込める拡張性。
デメリット: 重量があり、機能を増やすには追加費用がかかる。
料理を中心にキャンプサイトを作りたい方におすすめです。
9. コールマン バタフライテーブルNX/90|3段階の高さ調節に対応
コールマンのバタフライテーブルNX/90は、使いやすさを重視するキャンパーにおすすめの折りたたみテーブルです。
幅90cm、奥行60cmと、デュオキャンプで食事を楽しむのに十分な広さがあります。
特徴は、高さを41cm・60cm・70cmの3段階に変更できることです。
ローチェアでくつろぐときは41cm、高さのあるチェアを使って食事をするときは70cmというように、キャンプスタイルに合わせて使えます。
天板は二つ折り構造で、収納時の厚さは約5.7cm。重量も約4kgに抑えられています。
高さを変えられるテーブルを一台持っておきたい方には、特に使いやすいモデルでしょう。
一方、収納時も約60×45cmの面積が必要なため、徒歩キャンプよりも車での移動に向いています。
製品スペック
- 使用時サイズ:約90×60×41/60/70cm
- 収納サイズ:約60×45×5.7cm
- 重量:約4kg
- 耐荷重:約30kg
- 天板素材:PETフォーム、メラミン樹脂など
メリット: 高さを3段階で変更でき、天板も広め。
デメリット: ソロキャンプにはやや大きい。
ロースタイルとハイスタイルの両方を楽しみたい方におすすめです。
10. LOGOS 2FD ダイニングテーブル 12060|家族で使える幅120cmの大型テーブル
ファミリーキャンプで使うなら、LOGOSの2FD ダイニングテーブル 12060がおすすめです。
天板は幅120cm、奥行60cmと広く、3〜4人で食事をする場合にも使いやすいサイズです。
大皿料理や飲み物、食器などをまとめて置けるため、キャンプ中の食事スペースをしっかり確保できます。
高さは50cmと70cmの2段階調節に対応。
ロースタイルにも対応しますが、50cmという高さを考えると、やや座面の高いチェアと合わせる方が使いやすい場合があります。
また、大型ながら重量は約4kgに抑えられている点も魅力です。
天板が広い分、設置スペースが必要になることには注意しましょう。特にコンパクトなテントやタープを使う場合は、事前にレイアウトを考えておくと安心です。
製品スペック
- 使用時サイズ:約120×60×50/70cm
- 収納サイズ:約63×63×7cm
- 重量:約4kg
- 耐荷重:約40kg
- 天板素材:プリント紙化粧合板
メリット: 天板が広く、ファミリーキャンプでも使いやすい。
デメリット: 設置スペースが必要で、ソロでは大きすぎる場合がある。
家族やグループで食事を楽しみたい方におすすめです。
キャンプテーブルの選び方
キャンプテーブルは、価格やデザインだけでなく、使用人数やチェアの高さ、持ち運び方を考えて選ぶことが大切です。
購入前に確認しておきたいポイントを解説します。
1. ローテーブルとハイテーブルの違い
キャンプテーブルは、高さによって使い勝手が変わります。
| 高さの目安 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 10〜15cm程度 | 地面に近いミニテーブル |
| 25〜45cm程度 | ローチェア・お座敷 |
| 50〜60cm程度 | 中間的な高さのチェア |
| 65〜75cm程度 | ダイニングチェア・食事 |
一般的に、ロースタイルのキャンプでは高さ35〜40cm程度のテーブルが使いやすい場合が多いです。
地面に近い位置で過ごすため、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。
一方、高さ70cm前後のハイテーブルは、食事や作業がしやすく、ダイニングチェアとの相性も良好です。
ただし、実際に適した高さはチェアの座面高や座る人の体格によって変わります。
すでにキャンプチェアを持っている場合は、テーブルを購入する前に高さを確認しておきましょう。
2. 使用人数に合わせて天板サイズを選ぶ
キャンプテーブルは、使用人数によって必要な広さが異なります。
| 使用人数 | 天板サイズの目安 |
|---|---|
| ソロ | 幅30〜60cm |
| デュオ | 幅60〜90cm |
| 3〜4人 | 幅120cm前後 |
| 5人以上 | 幅120〜150cm以上や複数台 |
※あくまで目安であり、調理方法や食器の数によって必要な広さは変わります。
ソロキャンプなら、幅40〜60cm程度のテーブルでも十分なことがあります。
ただし、テーブル上で調理まで行うなら、少し広めのモデルを選んだ方が使いやすいでしょう。
デュオキャンプでは幅90cm前後あると食事や飲み物を並べやすくなります。
ファミリーキャンプの場合は、幅120cm程度のテーブルを目安に考えると選びやすくなります。
3. 折りたたみ方式で選ぶ
キャンプテーブルの収納方式には、主に次のような種類があります。
ロール式
天板を丸めるように収納する方式です。
収納時の幅を小さくしやすく、コンパクトに持ち運べるのが特徴です。一方、製品によっては天板と脚を別々に組み立てる必要があります。
二つ折り式
天板を半分に折りたたむ方式です。
設営が簡単なモデルが多く、初心者にも扱いやすい方式です。ただし、折りたたんでも天板の半分程度の面積が残ります。
ワンアクション式
天板を開く動作と連動して脚が展開する方式です。
設営や撤収の手間を減らしたい方に向いています。
何度もキャンプへ行くようになると、テーブルの設営や片付けにかかる手間も気になるものです。
キャンプ初心者で組み立てに不安がある場合は、二つ折り式やワンアクション式を優先するのもよいでしょう。
4. 素材による違いを理解する
キャンプテーブルの天板には、アルミニウム、ステンレス、木材などが使用されています。
| 素材 | 主な特徴 |
|---|---|
| アルミニウム | 軽量で持ち運びやすい |
| ステンレス | 熱や傷に強い製品が多い |
| 木材・竹集成材 | 自然な風合いでデザイン性が高い |
| 樹脂・化粧合板 | 比較的手入れしやすく、製品の種類が豊富 |
| 布製 | 軽量・コンパクトに収納しやすい |
軽量性を重視するなら、アルミ製のテーブルが有力候補になります。
一方、焚き火料理を楽しむなら、耐熱性を備えたステンレス製のテーブルが便利です。
木製テーブルは自然な雰囲気を演出できますが、濡れたまま放置すると反りや劣化の原因になることがあります。
なお、素材が金属だからといって、すべてのテーブルが熱い鍋の直置きに対応しているわけではありません。
表面塗装や接合部に熱の影響が出ることもあるため、必ずメーカーの使用条件を確認してください。
5. 重量だけでなく収納サイズも確認する
キャンプテーブルを選ぶとき、重量だけを比較してしまいがちですが、収納サイズも重要です。
例えば、重量1kg程度でも、収納時に天板の幅がそのまま残る製品はバックパックに収納しにくい場合があります。
徒歩キャンプなら、軽さに加えて収納時の長さや厚さを確認しましょう。
車でのキャンプなら、重量が多少増えても使いやすいテーブルを選びやすくなります。
持ち運びを優先するのか、キャンプ場での快適性を優先するのかを考えることが大切です。
6. 耐荷重と安定性を確認する
テーブルに調理器具や食器をまとめて置く場合は、耐荷重も確認しておきましょう。
ただし、耐荷重30kgと表示されていても、天板の一部分に30kgの荷重をかけてよいとは限りません。
多くの製品では、荷重を均等に分散した状態を前提に測定しています。
また、キャンプ場の地面は必ずしも平らではありません。
脚の設置状態によって安定性が変わるため、水平で安定した場所に設置することも重要です。
ソロキャンプにおすすめのテーブルは?
ソロキャンプなら、持ち運びやすさと必要な天板サイズのバランスを重視しましょう。
荷物を最小限にしたい場合は、SOTOのフィールドホッパー Trekがおすすめです。
約290gと非常に軽量で、設営も簡単です。
一方、車でソロキャンプに行くなら、LOGOSのソリッドテーブル 6040やユニフレームの焚き火テーブルも候補になります。
特に食事や調理をゆったり楽しみたいなら、軽さよりも天板の広さを優先する方が使いやすいでしょう。
ファミリーキャンプにおすすめのテーブルは?
ファミリーキャンプなら、幅90〜120cm程度のテーブルが候補になります。
特におすすめなのは、LOGOSの2FD ダイニングテーブル 12060です。
幅120cmの天板があるため、複数人で食事をする際にも使いやすく、高さを50cmと70cmに変更できます。
また、コールマンのバタフライテーブルNX/90もおすすめです。
幅90cmなので4人で多くの料理を並べるには狭い場合もありますが、高さを3段階に調節できるメリットがあります。
人数だけでなく、使用するチェアや食事のスタイルに合わせて選びましょう。
キャンプテーブルに関するよくある質問
キャンプテーブルは必要?
キャンプテーブルは必須というわけではありませんが、あると食事や調理がかなり快適になります。
地面に直接食器や調理器具を置かずに済むため、食事スペースを清潔に保ちやすくなります。
特にキャンプチェアを使用する場合は、テーブルも合わせて用意するのがおすすめです。
キャンプテーブルは高さ40cmと70cmのどちらがいい?
ローチェアと組み合わせるなら、高さ40cm前後が候補になります。
一方、一般的なダイニングチェアに座って食事をするなら、70cm前後のテーブルが使いやすいでしょう。
迷う場合は、高さ調節に対応したテーブルを選ぶ方法もあります。
キャンプテーブルは何台必要?
ソロキャンプなら、まずは1台あれば十分な場合が多いです。
ただし、キャンプ料理を楽しむ場合は、食事用と調理用でテーブルを分けると便利になります。
ファミリーキャンプでも、大型のメインテーブルに小型のサブテーブルを組み合わせると、食事スペースを広く使えます。
最初から何台もそろえる必要はないので、キャンプを重ねて必要性を感じたときに追加するとよいでしょう。
キャンプ用テーブルは自宅でも使える?
もちろん使えます。
ベランダや庭での食事、ちょっとした作業用テーブルとして利用できます。
自宅でも使う予定があるなら、デザイン性や天板の安定性、収納方法も考えて選びましょう。
まとめ|キャンプテーブルは高さと使い方で選ぼう
キャンプテーブルは、軽さ・収納サイズ・天板の広さ・高さによって使い勝手が大きく変わります。
今回紹介した10製品にも、それぞれ違った特徴があります。
徒歩やバイクでのキャンプなら軽量コンパクトなテーブル、車でのキャンプなら少し大きくても使いやすいテーブルを選ぶのがおすすめです。
また、焚き火料理を楽しむなら耐熱性のあるテーブル、家族で食事をするなら広い天板を持つテーブルが候補になります。
特に初心者の方は、使用するキャンプチェアとテーブルの高さが合っているかを購入前に確認しておきましょう。
自分のキャンプスタイルに合った一台を選べば、屋外で過ごす時間がさらに快適になります。