手術も無事終わり病室で
令和3年2月26日
看護師さんが色々と準備や説明をしてくれました。
その中で覚えているのが
看護師さんに「今の痛みは10段階中いくつぐらいですか?」と聞かれました。
「5くらいですかね・・・」
と答えた記憶が有ります。
「今はまだ麻酔が効いてますが、じきに切れます。その時に痛ければ点滴から麻酔を入れます。」
「おしっこがしたくなった時ように尿瓶も置いておきます。」
もし自分で出来そうも無かったら尿道カテーテル?尿道に管を通してトイレに行かなくても大丈夫なようにする事も出来る。
けど、管を通す分、感染症などのリスクは増えるから、なるべく自分でした方が良いとの事でした。
それから体温を測ったり、血圧を測ったりしたと思います。
とにかく休む(寝る)事に・・・
しかしそんな簡単には寝れません。
なんとなく痛みが出てきた気もするし
小便が出そうな気もするが、まだ我慢できそうな気もするし
自分の体がどこまで動かせるのかも全然分からない。
考えてみれば待合室からCT室へ移動する辺りから手術等を経て、今までずっと寝たままだ。
お腹に穴を空けて、管を通してる。
その前から腹筋を使うような動作はあまり出来なかったが、より出来なくなってそうな気がした。
はたして
起き上がれるか??
移動できるのか??
急にトイレに行きたくなった時に困ってしまう前に、とりあえず試してみないとならない・・・
ナースコールで呼ぶまでもなく
わりと頻繁に様子を見に来てくれているので、タイミングで声を掛けます。
「おしっこをしたい」と
上手く尿瓶にすることが出来ました。
しかし大便をしたい時はどうするんだろ・・・
それから乾燥してるのか凄く「喉が渇いてる。」
しばらくは『絶食』での治療となるみたい。
その為、点滴をしているので水分を採る必要はないが・・・
看護師さんに聞いたら「先生に確認してみます」とのこと。
そして確認がとれ「お水で少量ならOK」
看護師さんが「買って来ましょうか?」
と言ってくれたので、お言葉に甘えてお願いしました。
そして寝る前に念の為、痛み止めを点滴から入れてもらいました。
今日一日を振り返り
とても長い一日でした。
手術する事も、入院してしまう事も、予定していた訳ではないので、だからといって全く想定をしてなかった訳でも無く・・・
気づけば今、病室・・・です(笑)
『仕事の段取り』
『入院中の必要な物』
色々と考えないといけない事も有りますが、とにかく今日は一旦休んで明日考えようと思いました。
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新たに始まった入院生活【虫垂炎(盲腸)闘病ブログ第8話】
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