お腹の管が抜けました。
令和3年3月12日(入院生活15日目)
今日は造影の検査。
その検査の結果でお腹の管が抜けるかどうか・・・
そして検査です。
検査の結果は・・・
どうやら抜いても大丈夫な様子。
このまま抜くそうです。
痛くないか不安でしたが・・・
一瞬で抜けました。
ものすごい身軽な感じです。
いつも連れてたスタンドも点滴の時だけとなります。
いままで管を使って外に出していた、膿を自力で外に出せるかどうかが今後の課題です。
点滴も終了
令和3年3月13日(入院生活16日目)
今日で点滴も終了です。
完全に身軽です。
シャワーの際の濡れないように保護したりも無くなりました。
もう気分は全快です。
令和3年3月14日(入院生活17日目)
今日は日曜日体重測定の日です。
体重『69.9㎏』
日曜日はリハビリの先生(理学療法士)はお休みなのでリハビリもお休み・・・
しかし暇なので午前も午後も廊下を歩きました(笑)
お腹の管も抜けて、点滴も無くなり、元気も出てくると、入院していて、場違いな気分になってきます。
令和3年3月15日(入院生活18日目)
今日は朝一で採血が有ります。
お腹の管を抜いてからの、初の検査です。
お昼頃に今日から4日間飲む薬が処方されました。
抗生物質みたいです。
体温と血圧は未だに毎日測ってもらってますが、看護師さんとの関りが減るにつれて、寂しく思う反面、元気になって来たんだと実感します。
令和3年3月16日(入院生活19日目)
昨日の血液検査の結果は良好だったみたいです。
処方箋で抗生物質が四日分出てたので
まだ先かと思ってたのですが
明日の退院が決まりました。
事務の方から退院に向けてのおおまかな説明が有りました。
入院費の事
高額医療の限度額適用認定
聞いてもすぐに全部を理解するのは難しいです。
2月分 ¥136.050円
3月分 約240.000円
2月分の金額はすでに月をまたいでいるので確定しているそうです。
3月分は限度額の適用認定を受けてからの清算で良いみたいです。
入院中はもちろん仕事は出来ないし、この医療費はなかなか大変ですね。
一応、生命保険に入っているので、そちらからガッポリ入る事を期待するしかなさそうです。笑
炎症反応(CRP)
CRPについて
炎症が起きるとその場所の細胞が壊れ、たんぱく質の分解産物であるCRP(C反応性蛋白)が血液中に増えます。怪我をした場合も細胞が壊れますので、同様にCRPが増えます。健康時には血液中にほとんど存在しないので、検出されれば体のどこかに炎症か怪我など、細胞が壊れる状態があることを示します。炎症や怪我の程度に応じてCRPが減し、治るとCRPも消えるので、炎症や怪我の重症度や治療効果の判定に大変役立ちます。炎症の有無を知るにはCRPが陽性か陰性かという定性試験を行いますが、炎症の程度を判定する場合はCRPの量を調べる定量試験を行います。
基準値 0.3以下
0.3を下回れば大体正常だと先生がおっしゃってました。
CRPの推移
2月26日(入院初日) | 14.70 |
2月27日(入院2日目) | 17.00 |
2月28日(入院3日目) | 11.71 |
3月1日(入院4日目) | 5.44 |
3月3日(入院6日目) | 1.68 |
3月5日(入院8日目) | 0.89 |
3月8日(入院11日目) | 0.35 |
3月10日(入院13日目) |
0.22 |
3月13日(入院16日目) | 0.12 |
3月15日(入院18日目) | 0.11 |
この病院に初めて診察に来た時に、血液検査とCTを撮りました。
2月26日の初日の14.7というCRPの高い数値で体のどこかに、炎症が有る事に気付き、CTで特定した感じでしょうか。
そして日を追うごとに良くなっていくのが、数値で分かります。
このCRPの数値や炎症反応の事も途中で聞いて知ったんですけどね・・・
初めの頃はそんな事を聞いたり、考えたりする余裕は無かったです。
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