入院生活20日目～退院【虫垂炎（盲腸）闘病ブログ第13話】

今日で退院です。

令和3年3月17日（入院生活20日目）

6：00～起床

病院生活最後の朝
5時ごろからすでに起きてました。
いつも通り血圧と検温に看護師さんが来ます。

「今日で退院ですね」
と声をかけてくれます。

「はい、おかげ様で」
と返します。

7：00～朝食

基準食
パン（コッペパン、バターロール）　肉団子のトマト煮　牛乳　果物　ブルーベリージャム

8：00～外科の回診

先生がチラッと顔を出して

「今日退院ですね。」
「抗生物質は飲みきりで飲んで下さい。」
「退院後はまた外来の診察でフォローしていきます。」

との事でした。

若い先生でとても良く接してくれました。
ほんとお世話になりました。

9：00～退院の準備

歯を磨いたり
ベッドを綺麗にしたり

昨日連絡をして
9：30～頃に着替えを持ってきてもらう事になってます。

それを待ちます。

駐車場が一杯で少し時間がかかるとの事でした。

10分ほどで着替えが届きます。

着替えて、荷物を纏めます。

私服に着替え、退院する事をさらに実感します。

10：00～退院の事務手続き

病室を出て同じ階に有る、ダイニング室（談話室的な）に向かいます。
そこでうちの奥さんが待ってました。
「もう平気なの？」

「大体大丈夫」

と軽く会話を交わし退院の手続きの説明を聞くべく事務員の方を待ちます。

事務員の方が来て
「今日は1階の会計で2月分の清算」
「3月分は限度額適用認定を受けてから、とりあず市役所でそれは受けられる」
「次回、外来の日程が3月27日の11：00～」
「次の外来に合わせて1階で採血とＣＴ検査の予約を取る」
と色々と説明を受けました。

その説明を受けてる間に、うちの奥さんに入院費の清算に行ってもらいました。

1階の予約受付で次回の診察に合わせて採血とＣＴ検査の予約をしようと思ったら・・・

「27日11：00より前の時間で空きは無い」
との事で
別の日の都合を聞かれ
「26日でも25日でも大丈夫です。」
しかし
「25日も26日も予約で一杯」
結局通常の時間外？的な所にねじ込んでくれたようです。
25日8：30～ＣＴ検査
で落ち着きました。

入院中はＣＴでもレントゲンでも9時過ぎたら向かって下さい、的な感じでいつでもすぐ出来るイメージでした（笑）
普段の予定で押さえようとすると混んでるんですね・・・

11：00～病院の外へ

約20日ぶりの外の空気です。

なんだかすっかり春です。

そして久々の自宅です。

うちの猫ちゃんが出迎えてくれます。

20日くらいで忘れられたりしません(笑)

息子はまだ寝てるようです。

入院中に高校の合格発表が有って、「受かった」と報告を受けてたので
後で入学祝でも渡そうと思います。

やはり家は落ち着きます。

午後には仕事を任せっきりだった仲間の所へ、お礼と今後の段取りをしに行こうと思います。

偶然の産物として

タバコを吸わなくても大丈夫に・・・

かなり昔からタバコを吸っていて、俗にいうヘビースモーカー。

数年前に紙巻タバコから電子タバコに変えて現在まで吸っていました。

今回の病で入院する数日前から気持ちが悪くタバコを吸って無かったのですが、
入院生活で吸えない生活をしていて、このまま辞めるか、それとも吸うか悩んでおりました。

もともと「辞めたい」とか「減らしたい」とか「禁煙したい」
と思っていた訳ではなく、タバコを吸う時間や、間を大事にしてました。

なので今回、吸わなくても大丈夫な状況に少し困惑しています。

もちろん周りから
「体に悪いし吸わなくて大丈夫なら、絶対吸わない方が良いよ」
「辞めれるにこしたことは無い」
などなど

もちろん分かります。

しかし悩みます。

食後などに「吸いたい！」と思わない為、タバコを吸わない事を続けてますが、
長年の習慣か、なんとなく寂しく感じてしまうんですよね。

とりあえず今後どうなるか・・・